先日下記のツイートをしました。
I am
— マルコス | 英語× IT (@marcos__eng) March 2, 2020
❶hyped
ワクワクした
❷shattered
とてもがっかりした
❸stoked
とても嬉しい
❹fired up
動揺した
❺worked up
怒る、興奮する
❻destroyed
腹を立てた
❼stumped
困惑した
❽shell-shocked
ビクビクして、ショックを受けて
他にもこんな表現があります😁 https://t.co/5WN73n3Hma
感情を表す表現としてよく使われるのは
excited ワクワクする、surprised 驚く、などの表現があります。
今回は、あなたがこれらの簡単な表現を使いこなせると仮定し、上記のツイートで紹介したアドバンスな表現と追加で4つの新たな表現を紹介します。
表現の幅を増やしていきたい方向けです。
結論として以下の通りです。
目次
- 1 感情を表す時に使える英語フレーズ12選
- 2 ❶hyped ワクワクした
- 3 ❷shattered とてもがっかりした、とても残念な
- 4 ❸stoked とても嬉しい、とても楽しみな
- 5 ❹fired up 動揺した、怒った
- 6 ❺worked up 興奮する、怒る
- 7 ❻destroyed 腹を立てた、怒った
- 8 ❼stumped 困惑した、困った
- 9 ❽shell-shocked ビクビクして、ショックを受けて
- 10 ❾on cloud nine 死ぬほど幸せな
- 11 ➓on top of the world 最高の気分の、とても幸せな
- 12 11:fed up うんざりした
- 13 12:get cold feet ビビる、おじけづく
- 14 ネイティヴが日常で使う表現を学ぶなら〇〇がベスト
- 15 感情を表す英語フレーズ12選を使いこなそう!
感情を表す時に使える英語フレーズ12選

I am
❶hyped
ワクワクした
❷shattered
とてもがっかりした
❸stoked
とても嬉しい
❹fired up
動揺した
❺worked up
怒る、興奮する
❻destroyed
腹を立てた
❼stumped
困惑した
❽shell-shocked
ビクビクして、ショックを受けて
+
❾on cloud nine
死ぬほど幸せな
➓on top of the world
最高の気分の、とても幸せな
11fed up
うんざりした
12get cold feet
ビビる、おじけづく
1つずつ深掘りしていきます。
❶hyped ワクワクした

=very excited
元々麻薬など興奮状態になったことを意味したスラングで、そこから「ワクワクした」という意味にとして日常的に使われるようになったと言われています。
例文
I feel really hyped for my new job.
新しい仕事にめっちゃワクワクしてるんだ。
❷shattered とてもがっかりした、とても残念な

=extremely disappointed
shatterは「粉砕する」という意味で、shattered と過去分詞形になることで「(気持ちが)粉々にされた」要するに「とてもがっかりした」という意味になります。
例文
I’m really shattered that I can’t go to a gym due to the corona virus.
コロナのせいでジムに行けないなんてマジで残念だわ。
❸stoked とても嬉しい、とても楽しみな

=very happy, very excited
stokeは「火を掻き立てる」という意味で、アメリカのサーファーがスラングで使っていたのが日常で使われるようになったと言われています。主にアメリカ英語で使われる表現です。
例文
I was stoked when I got 900 point on the TOEIC exam.
TOIECで900点取った時は超嬉しかったわ。
I really stoked for my graduation trip next week.
来週の卒業旅行超楽しみ。
❹fired up 動揺した、怒った

=agitated, angry
firedは「燃やす」という意味の過去分詞形で「燃えている」となり、そこにupがつくことで「(感情が)メラメラ燃え上がっている」要するに、動揺した、怒ったという意味に発展します。
例文
I got a bit fired up when my company forced me to come to the office even if the corona virus still is spreading.
コロナが広がってるのに会社がオフィスに来るように強要してきた時は、少し動揺したわ。
I got pretty fired up when my wallet was stolen.
財布盗まれた時はかなり怒った。
❺worked up 興奮する、怒る

=upset, very excited
work up 興奮させる、怒らせるの過去分詞形です。
何かに取り乱し気味な時など興奮状態というイメージがあり、そこから怒る、興奮するという表現に発展しました。
例文
I will be hands down worked up when I get my first paycheck next month.
来月初任給もらったら絶対興奮するわ。
He was worked up when he lost the last game in his high school.
彼高校最後の試合で負けた時怒ってたな。
❻destroyed 腹を立てた、怒った

=upset
destroyが過去分詞形になり「破壊された」という意味になり、そこから「腹を立てた、怒った」という意味に発展しました。
例文
I was pretty destroyed about my girlfriend’s cheating.
彼女の浮気にかなり腹が立った。
I was destroyed about my parent’s divorce.
私は両親の離婚について怒っていた。
❼stumped 困惑した、困った

=confused
「困惑させる」いう意味のstumpが過去分詞形になったことで形容詞として使われます。
例文
I was really stumped by the questions.
あの問題にはマジで困惑したわ。
❽shell-shocked ビクビクして、ショックを受けて

=stunned to the point of inactivity
shell shock は「砲弾ショック」といういう戦争時のストレスによる精神障害を意味し、大きな心理的なショックを表す時に使われるようになった表現です。
例文
When I made a massive mistake at work, I was shell-shocked.
仕事で重大なミスをした時、ビクビクした。
When I saw the news that a lot of people died due to the corona virus, I was shell-shocked.
たくさんの人がコロナで死んだというニュースを見たとき、ショックを受けた。
❾on cloud nine 死ぬほど幸せな

=extremely happy
cloud nineは「積乱雲」を意味し、そこに接触のイメージを持つonがつくことによって、「積乱雲という1番高い雲に乗っている=死ぬほど幸せな」となります。
例文
I will be on cloud nine if I could get more than 100 point on the TOEFL exam.
もしTOEFLで100点以上取れたら、死ぬほど幸せだわ。
➓on top of the world 最高の気分の、とても幸せな

=very happy
直訳すると「世界の頂点にいる」となり、そのくらい最高の気分、とても幸せなというイメージになります。
例文
I will be on top of the world after finishing this long job training.
この長い研修が終わったら、最高の気分だろうな。
11:fed up うんざりした

=dissatisfied
feed 「餌をやる」の過去分詞形で「食べさせられた」にupがつくことにより、満杯のイメージになります。
そこから「お腹いっぱい食べさせられた=うんざりした」と発展しました。
例文
I am fed up with my company forcing me to work overtime everyday.
毎日会社から残業を強いられてうんざりしている。
12:get cold feet ビビる、おじけづく

=suddenly become too anxious
直訳で「冷えた足をゲットする」となり、足が冷たいと「足がうまく動けない=ビビる、おじけづく」という意味に発展します。
例文
I want to tell him that he might be wrong but I got cold feet.
彼が間違ってるって言いたいけど、びびった。
ネイティヴが日常で使う表現を学ぶなら〇〇がベスト

ネイティヴが日常で使う表現を学びたいならAtsueigoさんのDistinction+Netflixが最高の学習方法だと思います。
なぜなら、Distinctionでネイティヴが使う表現を学習し、Netflixで復習というサイクルができるからです。
例えば、私は
Distinctionでフレーズを学習
⬇︎
オンライン英会話でそのフレーズを使用
(この時点でかなり定着しているはず)
⬇︎
Netflixを見まくってそのフレーズが出てきたら復習になる
少し分かりにくい例かもしれませんが、そのフレーズを実際に使ってみたり、何回も繰り返し出会うことでかなりそのフレーズを自分のものにできるはずです。
中級者・上級者の方にはぜひ取り入れてみましょう!
感情を表す英語フレーズ12選を使いこなそう!

上記で紹介した「感情を表す時に使える英語フレーズ12選【実践的な例文付き】」を英会話で使っていただくと、表現の幅が増え、ネイティヴとの差を埋めることができます。
最後にもう1度確認しましょう!
I am
❶hyped
ワクワクした
❷shattered
とてもがっかりした
❸stoked
とても嬉しい
❹fired up
動揺した
❺worked up
怒る、興奮する
❻destroyed
腹を立てた
❼stumped
困惑した
❽shell-shocked
ビクビクして、ショックを受けて
+
❾on cloud nine
死ぬほど幸せな
➓on top of the world
最高の気分の、とても幸せな
11fed up
うんざりした
12get cold feet
ビビる、おじけづく
最初は慣れないため、なかなかスムーズに使えないと思います。
しかし、繰り返し口に出していくことによって、徐々に自分のものになっていくと思います。
さらに表現の幅を増やしたい方は
Distinction+Netflix学習法を取り入れてみてください!