なぜ、英語学習のモチベーションを維持できないのか。【英語学習歴3年の僕が教える】

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英語勉強しているけど、どうしてもやる気が出ない。
結果が出ないからやる気をなくしてしまった。
つい三日坊主になってしまう。
英語学習のモチベーションの維持する方法を教えて。

以上の悩みを抱えている英語学習初心者の悩みを解決できる記事になっています。

なぜならこれから紹介する「英語学習のモチベーションを維持するための3つの方法」実践したことで、英語学習を約3年間継続できています。

ちなみにこの記事を書いている私はフィリピンに留学経験もあり、TOEIC955点を取得しています。少しでもみなさんの参考になればと思います。

記事前半では「そもそもモチベーションとは何か?」を解説し、記事後半では「英語学習のモチベーションを維持するための3つの方法」を解説します。

この記事を読み終えると、「モチベーションを維持する仕組み」が理解できるので、三日坊主になることなく、高いモチベーションを持って英語学習に取り組むことができるようになるでしょう!

モチベーションとは?

英語学習は長期戦で、どんなに優秀な人でも数年から十数年かけて学習を続けていかなければいけません。

ただ、モチベーションを維持し続けるのって難しいですよね。。

なのでまずは「そもそもモチベーションとは何か」を理解し、自分がどんなときにやる気が上がり、または下がってしまうのか、自身のパターンを知ることが大切です。

モチベーションを維持するための3つの側面

そもそもモチベーションとは、

私たちが何かを「選択するとき」、そしてその選択した行動を「継続するとき」に、原動力として働くもの

「英語の学び方入門」より引用

と言われています。

さらにモチベーションには3つの側面があり、過去、現在、未来から構成されています。

順番に解説していきます。

選択のモチベーション

1つ目は選択のモチベーションです。

選択のモチベーションとは未来からくるモチベーションです。

なぜなら未来について考えることで、モチベーションが生まれ何かしらの行動を選択するきっかけになるからです。

例えば、「将来海外で働きたい」「世界中を旅して周りたい」「外国人の恋人が欲しい」など、将来の夢や目標を想像するとモチベーションが上がると思います。

私自身英語学習を始めてからずっと海外で働きたいという目標があったおかげで、3年経った今でもモチベーション高く英語学習を継続できています。

このようにこれから楽しいことが起こると想像するとめちゃくちゃモチベーションが上がってきます。その結果その目標を達成るするために様々な行動をするようになっていきますよね。

なので、未来について考えるときに生まれるモチベーションは選択のモチベーションと呼ばれます。

実行のモチベーション

次に大事になってくるのが、実行のモチベーションです。

実行のモチベーションとは、現在やっていることに対してのモチベーションです。

例えば、スポーツだったり、ゲームだったり、目の前の活動にのめり込んでいるときはめちゃくちゃモチベーションが上がっているはずです。

私自身英語の勉強自体が好きで、実行のモチベーションが高いかなと思っています。

新しい単語を覚えたり、英語で会話をするという行為自体に熱中していることも長く英語学習を続けられている要因になっています。

なのでこの実行のモチベーションが最も直接的に英語が学習に影響を与える要因となります。

振り返りのモチベーション

最後に、振り返りのモチベーションです。

これは「過去」の経験からくるモチベーションです。

例えば外国人の友達から「英語上手だね」と褒められたことを思い出すとやる気が出ますよね。

私もオンライン英会話で「発音いいね」と褒められた後はいつも以上にモチベーションが上がっている気がします。

このように過去の経験に由来するモチベーションは「振り返りのモチベーション」と言います

英語学習のモチベーションを維持するための3つの方法

  1. なりたい姿を具体的に想像する
  2. 自分の学習を管理する
  3. モチベーショングラフを書く

なりたい姿を具体的に想像する

まず大事なのは将来のなりたい姿を具体的に想像することです。

なぜなら人は将来の理想像と現在の自分の姿にギャップがあると感じた時、なんとかそのギャップを埋めようとする衝動が生まれ、何かしらの行動を起こすようになるからです。

例えば「現実の自分は英語が喋れない」が、「理想の自分は流暢な英語を喋り、海外で働いている」とします。

この場合、何度も海外で働いている自分を思い描くことで、その目標を達成するための行動をするようになります。

ここで大事なのは出来るだけ「具体的」に想像すること。

サッカー元日本代表の本田圭佑選手は小学校の卒業文集に、イタリアのセリアAで10番を背負って活躍すると書いており、実際にそれを実現しています。

このように将来の理想の姿に想像することで、モチベーションを生み出すことができます。

自分の学習を管理する

次に自分の学習を自分で管理してみましょう!

なぜなら自分で学習を管理することで内発的動機を生み出すことができるからです。

内発的動機とは、目の前の学習に対して、自然と喜びや楽しさを感じることが生じるモチベーションです。

英語が好きでやっている人はいくらでも英語学習を続けることができます。

要するに英語が好きで勉強している人には敵わないのです。

学習の管理ができている人は以下のサイクルをしっかり繰り返しています。

計画

実行

振り返り

最初の計画の段階では、長期的な目標を元に短期目標を1つ1つ設定していきます。最終目標までの全体像が明確に思い描けるのが理想的です。

次の実行の段階では、計画通りに学習が進んでいるかを確認します。正直学習が計画通りに行くことはほとんどありません。

ですので、その中でもしっかり自分の学習の状況を客観的に観察し、把握しておくことが大切です。

最後に、自分の計画と実行の振り返りを行います。

計画通りに行った場合は、これからさらに成長するためにはどこを改善していけばいいか。計画通りに行かなかった場合は、どこが問題だったのかを分析することが大切です。

そしてこの振り返りの結果をもとに次の計画を考え、新しいサイクルに繋げていきます。

このように学習を管理することで自己コントール感が高まり、内発的動機の維持に繋がります。

モチベーショングラフを書く

モチベーショングラフを書くこともやる気を保つのに効果的な方法です。

なぜならモチベーショングラフを書くことで、自分がどんな時にモチベーションが上がって、どんな時にやる気を失うのか、自分の思考やパターンを視覚化できるからです。

まずモチベーショングラフを作る前に以下の質問について考えてみましょう。

初めて英語に触れたときの思い出は?

英語を本格的に学びたいと思った理由は?

好きなことは?それがどうのように英語と関係しているか?

自分が大切にしてきていることは?それは英語とどのように関係しているか?

今の仕事(専攻)を選んだ理由は?それは英語とどのように関係しているか?

例えば私の場合、英語に初めて触れたのは小学校の英語の授業でした。当時は英語のビデオを見ながらネイティブの先生と学ぶスタイルでしたが、当然訳が分からず英語が嫌いでした。

そのまま中学高校は定期試験のためだけに英語を勉強していて、英語に対する特別な思いはありませんでした。

それば大きく変わったのは大学2年生の時に行ったドイツ留学でした。当時はドイツ語も英語も全く分からなかったため、現地の人と全くコミュニケーションが取れず、友達も全然出来ませんでした。

その悔しい経験から、「世界中の人とコミュケーションを取るには英語を習得するしかない」と思い英語学習を本格的に開始しました。

このように少し過去を振り返ってみるだけでも色々見えてきます。

私の場合、振り返りによって、悔しい経験をした時・英語力の成長を感じた時に強いモチベーションが生まれるということが分かりました。

みなさんも過去を振り返ってモチベーショングラフを作ってみると、自分のモチベーションパターンを知ることができます。

モチベーションの仕組みを知って、英語学習を継続しよう!

上記で紹介した「英語学習のモチベーションを維持するための3つの方法」を理解していただければ、モチベーションの正体を知ることができ、今後の学習をモチベーション高く継続させることができるでしょう!

最後にもう一度でに内容を確認しましょう。

英語学習のモチベーションを維持するための3つの方法

  1. なりたい姿を具体的に想像する
  2. 自分の学習を管理する
  3. モチベーショングラフを書く

誰でもモチベーションを維持するのはなかなか難しいかもしれません。しかし、上記で紹介した内容を実践し、「将来の目標、現状の把握、自分のモチベーションパターン」を知ることで、必ず英語学習をモチベーション高く継続できるようになります。

私自身英語学習の目的が定まっていない頃、「どのくらい勉強すればいいのか」「何を勉強すればいいのか」が逆算できず、成長が感じられない日々を過ごしていました。

でも目的・目標を定めてからはやることが明確になり、日々の学習に意味を見いだせるようになったし、毎日少しずつでも成長している感覚を掴むことが出来ました。

その小さな積み重ねが私のモチベーションになっていました。

なのでまずは将来の理想像をできるだけ具体的に想像するところに時間をかけてみてください!