【書評&要約】本当の自由を手に入れるお金の大学

Self-development
  • 本当の自由を手に入れるお金の大学ってどうなの?
  • お金の大学の要約が知りたい!
  • 自由な生活を手に入れたい!

上記のように「将来お金に経済的に自由を手に入れたい方」に向けて書いています。

本記事を読めば、「経済的自由を手に入れる手順」が分かります。

本を読む余裕がない方でも、要約を理解し、行動すれば確実にお金に余裕が出ていくでしょう。

この本はYouTubeで圧倒的な人気を誇る両学長が書いた「お金に囚われず自由に生きるための手順」について書かれた本です。

両学長の肩書は以下の通り

  • IT企業経営者
  • 経済的自由達成
  • YouTube総動画本数700本
  • 累計再生回数53000回
  • チャンネル登録者数36万人
  • Twitterフォロワー15万人

上記のようにかなりすごい方ですが、過去にはたくさんの失敗をしてきたそうです。

その経験をもとにした節約、税金、投資、副業のリアルなお金の教養が詰まっている本になります。

お金にまつわる5つの力

  • 貯める
  • 稼ぐ
  • 増やす
  • 守る
  • 使う

5つの力をバランス良く鍛えることが大事ですが、より優先度が高い「貯める」、「稼ぐ」、「増やす」を中心に要約しました。

それでは見ていきましょう。

貯める編

みなさんはどのくらいのお金を保険に払っているか把握していますか?

ほとんどの方は知らないと思います。

実はほとんどの民間保険は必要ありません。

なぜなら、公的な社会保険カバーでカバーされているからです。

民間保険で必要なのは以下の3つ

  • 火災保険
  • 対人対物無制限の損害保険(車・自転車もち)
  • 掛け捨て死亡保険(扶養もち)

民間の保険で備えるべきなのは、起こる確率が低いがもし起こったら損失が大きい「低確率・大損失」なものです。

それ以外は貯金+公的社会保険で対応しましょう。

公的社会保険はかなり手厚くカバーしてくれています。

  • 社会保険がカバーしてくれている7つのリスク
  1. 病気・怪我
  2. 障害
  3. 死亡
  4. 失業
  5. 老後
  6. 介護
  7. 出産

深掘りしていきましょう。

①病気・怪我

まずは公的医療保険の基礎を知ろう!

覚えておくべきなのは以下の3つだけ。

  • 国民皆保険
  • 必要最小限、平等
  • 自己負担3割

国民皆保険

私たちはそれぞれ以下の保険に加入しています。

会社員:健康保険

自営業:国民健康保険

高齢者:後期高齢者医療制度

必要最小限、平等

公的医療保険は最低限の範囲を、平等にカバーしてくれています。

カバーされない範囲は以下の通り。

  • 先進治療
  • 治療以外(整形・レーシック)
  • 保険対象外の医薬品
  • 病院の個室

自己負担原則3割

病院にかかった際の治療費は原則3割負担です。

しかし、例外があります。

それが、高額医療費制度です。

人によって若干基準が違いますが、1ヶ月で約10万を超える医療費は払う必要がなく、後で払戻しされます。

また、限度額適用認定書を提出すると、後で払い戻しではなく、最初から適用されます。

以下健康保険のメリットです。

健康保険のメリット

会社員:会社と折半・扶養制度あり(妻子は保険料支払い義務なし)

自営業:全額自己負担・扶養制度なし

また傷病手当金ももらうことができ、1年6ヶ月の間平均月収の3分の2を得ることができます。

まとめると、

  • 3割負担 
  • 上限約10万円
  • 会社と折半・扶養制度
  • 1年6ヶ月の保証あり

とかなり手厚いサポートですね!

以下6つのリスクについてはざっくりと解説していきます。

②障害

3等級に分かれていて、その生涯の重度によって障害年金を受給できるすることができます。

③死亡

もし一家の大黒柱が死んでしまっても、遺族年金が貰えます。

④失業

失業してしまった場合は、再就職までの間金銭的な補助を受けられます。

再就職まで助を得ることができます。

  • 受けられる補助
    • 失業給付
    • 就業手当・再就職手当
    • 教育訓練給付金
    • 育児・介護休業給付金

⑤老後

基本的に年金制度は破綻しないと思っていいです。

  • 年金を満額納めた場合

厚生年金:払った額の約1.7倍

国民年金:払った額の約1.6倍

以上を受け取ることができるので、絶対に満額納めておくべきです。

老後は公的年金+個人資産で対策しましょう。

⑥介護

介護保険費用の1割負担でいいので、民間の介護保険は入る必要なし。

⑦出産

出産時にも様々な手当てを受けることができます。

  • 出産一時金

約40万円

  • 出産手当金・育児休業給付

給料の約7割

税金

かかる税金は以下の通り

所得税:年収によって違う→先払い

住民税:一律10%→後払い

「給与ー控除=課税所得」という式は覚えておきましょう。

なぜなら、税金は「給与」ではなく、「課税所得」にかかるからです。

・控除を活用して節税

控除を増やすことで税負担を減らすことができます。

会社員が活用できる控除は以下の3つ

  • ふるさと納税
  • 医療費控除
    • 年間10万円以上の医療費が控除額に
  • 扶養控除

また副業を行うことによって節税ができます。

なぜなら経費が使えるからです。

経費を利用することで以下のように課税所得を減らすことができます。

売り上げー経費ー控除=課税所得

・副業の税金メリット
  1. 青色申告特別控除→65万円控除
  2. 社会保険料の負担減
  3. 社会保険料が事業所得からしか引かれない

稼ぐ編

給与には2種類ありそれぞれ特徴が違います。

給与所得:安定

事業所得:成長

これらを組み合わせ「安定性×成長性×節税」、つまり「会社員×副業×節税」によりかなり有利になります。

理想のステップ

  1. 給与で生活基盤を作る
  2. 事業を育てる
  3. 不動産・配当

「給料を上げるためにまず何から始めればいいの?」という方は転職活動から始めましょう。

なぜなら、転職活動自体にリスクはないし、自分の市場価値を把握できるからです。

そしていい転職先が見つかれば、実際に転職できます。

給与所得を上げること生活基盤を高めましょう。

次に小さい副業を始めてみましょう。

なぜなら、給与所得は増やしてもたくさん税金で持ってかれてしますからです。

例えば、メルカリとかで不用品を売ってみたり、自力で稼ぐ経験をしてみることが大切です。

次に少しレベルの高い副業に挑戦してみます

例えばプログラミングやwebデザインなどが挙げられます。

会社にバレずに副業する方法

結論から言うと、事業所得は基本バレないです。

ただし、確定申告の際に「自分で納付」にすることが必要です。

また念のため、確定申告後に区役所に以下2点を確認しておきましょう。

  • 本業のみ特別徴収
  • その他普通徴収

少しレベルの高い副業に挑戦

以下のビジネスの特徴を押さえておきましょう!

  • フロー型ビジネス:即金性あり、確実性あり、継続性なし
  • ストック型ビジネス:即金性なし、確実性なし、継続性あり

おすすめはフロー所得で日銭を稼ぎ、ストック収入を増やすことです。

例えば、プログラミングやスキル販売などで稼ぎ、そのノウハウをYouTube、NOTE、ブログのストック収入を増やしていくのが理想ですね。

増やす編

貯める力、稼ぐ力がついてきたら、投資を行って資産を増やしましょう。

なぜなら、資産所得を得ることで自由に近づけるからです。

生活防衛資金を貯める

まずは収入が途絶えたときに最低限生活出来るように生活費6ヶ月分を生活防衛資金としてためておきましょう。

相場を知る

投資詐欺を回避するためにリターンの相場を知っておくことが大切です。

目安は利回り5~7%と言われています。

これを上回るような投資はほとんど詐欺だと思っていいでしょう。

投資商品の勉強

次に投資商品の勉強をしましょう。

特徴は以下の通り

  • 株式:ハイリスクハイリターン
  • 債券:ローリスクローリターン
  • 不動産:ミドルリスクミドルリターン
  • コモディティ:金 ハイリスク
  • 預金:超低金利

複利の力を知る

長期投資の究極の魅力は以下の2つ

  • 収益安定
    • 長期なら損しない
  • 複利
    • 長期なら複利が爆発的

インデックスファンドに投資する

初心者なら投資先はインデックスファンドがおすすめです。

デメリット・メリットを見ていきましょう。

デメリット

  • 手数料かかる
  • 元本保証なし

メリット

  • 運用会社が運用
  • 透明性
  • 小学から購入
  • 分散投資

なぜインデック投資がいいのか?

インデックスファンド(指数に連動)より成績のいい、アクティブファンド(投資のプロが運用)はほぼないからです。

アセットロケーション|資産配分を考える

ハイリスクの株式に投資するだけでなく、債券などのローリスクなものもバランス良く組み合わせることでリスクを管理できます。

ドルコスト平均法で買う

ドルコスト平均法とは簡単にいうと「毎月分散してコツコツ買っていくこと」です。

なぜなら、最悪の状況を回避できるからです。

例えば、100万円の投資資金を一気に投入した直後に〇〇ショックなどの大暴落に襲われたヤバイですよね。

しかし、時期を分散して買うことで、安くはないけど、高くもないとこで買えるので結果的に平均を狙えるのです。

初心者は積立NISA

なぜなら、長期投資に向いていて、金融庁がぼったくり商品を除外してくれているからです。

よって失敗が少なくて済みます。

おすすめの投資先

結論から言うと、S&P500に連動したインデックスファンドに投資しましょう。

なぜなら、15年以上保有したら、100%の確率でプラス収益になって帰ってくると言われているからです。

ちなみにS&P500はアメリカの主要500社の株価指数を指しているので、アメリカ全体を買うイメージです。

条件に当てはまるのインデックスファンドは以下の通り

  • eMAXIS Slim 米国株式
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim バランス

完全なる不労所得!高配当株

デメリットもありますが、高配当株に投資をすることで完全にほったらかしでも配当金がもらえます。

その中でも連続増配株に投資することがおすすめです。

なぜなら、これらの企業は毎年配当金を増配しており、企業としても成長し、配当金もそう簡単に減配しないからです。

行動ポイント

ここでは経済的自由に近づくための第一歩として「固定費を見直して、生活防衛資金を作ること」から始めることをおすすめします。

  • 行動リスト
  1. スマホ→格安SIMに
  2. 光熱費→電力会社を乗り換え
  3. 保険→最低限に
  4. 家→賃貸に住み、家賃を安く抑える
  5. 車→手放す
  6. 税金→3つの控除を利用
  7. 浮いたお金→生活防衛資金に

お金の教養を身につけよう!

上記で説明した「経済的に自由になるステップ」を実践していけば、必ず人生をよりよくしていけます。

最後にもう一度確認しましょう。

  • お金にまつわる5つの力
  1. 貯める
  2. 稼ぐ
  3. 増やす
  4. 守る
  5. 使う

まずは貯める力を身につけるところから始めましょう!