TOEIC900点の実際の英語力レベルとは?勉強法も合わせて紹介

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こんにちは、Marcosです。

今年1月に念願の955点を獲得しました。

  • TOEIC900点の実際のレベルを知りたい
  • TOEIC900点の人は問題を解いている時はどんな感覚なの?
  • TOEIC900点は日常会話に役に立つの?

こんな疑問を解決できる記事を用意しました。


ここで解説する『TOEIC900点の実際の英語力レベルとは?勉強法も合わせて紹介』を読めば、TOEIC900点の実際のレベルを正しく理解することができ、今後の英語学習参考になると思います。


なぜなら私が初心者だった時のTOEIC900点のイメージと955点を達成した後のイメージはかけ離れており、私のリアルな実体験をもとに解説するからです。

TOEIC900点を目指す皆さんに少しでもリアルなレベル感を知ってもらうために解説するので、じっくり読み込んでください。

TOEIC900点レベルとはどのくらいなのか?

結論から言うと、TOEIC900点レベルはそれほど高くないです。

TOEIC900点のレベル感について客観的な視点と、主観的な視点から解説していきます。

客観的に見たTOEIC900点

TOEIC900点というと、

ネイティブと同等の英語力のレベルでバリバリ英語を使って仕事が出来る

など、とにかく英語ができる人というイメージがあるのではないでしょうか?

私が初心者だった頃もそう思ってました。

しかし、実際にはそんな事はありません。

主観的にみたTOEIC900点

実際にTOEIC900点を達成してみて感じたのは

“TOEIC900点はそこまでレベルは高くない

ということです。

例えば

  • 洋画は字幕なしでは半分も理解できない
  • まだまだ知らない単語もたくさんある
  • 専門的なトピックでの議論はまだ難しい

などネイティブや第2言語として英語を使いこなす外国人の方とは程遠いレベルにあります。

客観的なTOEIC900点のイメージと違い、ネイティブと同等の英語力のレベルでバリバリ英語を使って仕事をすると言うのは少し厳しいと言えます。

TOEIC900点の実力を4技能別に解説

ここではTOEIC900点の実力を4技能別に解説していきます。

リスニング

TOEIC

TOEIC900点レベルでは、ほぼ全ての問題を自信を持って答えることができます。

また、パート3.4ではナレーションが流れている間に問題を解くことができ、問題文が流れている間に次の問題を先読みができるので、かなり余裕を持って解くことができます。

この点は900点以下の時との大きな違いです。

洋画

洋画によりますが、英語字幕を付けることで8割くらいは理解できます

TOEIC600点代の頃は英語字幕を付けても5割くらいしか理解できず、日本語字幕で見ていました。

感覚的にいうと、英語字幕を見ながら頭の中で日本語に直して理解しようとする感じですね。

これではネイティブの会話のスピードで理解するのはかなり難しいです。

しかし、TOEIC900点レベルでは「英語を英語のまま理解できる」ようになるのでスムーズにイメージで理解できるようになります。

日常会話

日常会話ではTOEIC900点があればほぼ困ることはないでしょう。

実際、私がフィリピンに留学していた時は相手の言っていることは理解できましたし、毎日のオンライン英会話でも問題はありません。

もし聞き取れないことがあっても、聞き返せる能力はすでに持っているので、日常生活のリスニングは問題なくできると言えます。

リーディング

TOEIC

人によりますが、TOEIC900点のレベルでは5分ほどは余裕を持って試験を終わらすことができます

600点台の頃は、残り10~20問くらいは塗り絵状態でした。

800点台になってやっとギリギリ終わるくらいです。

900点レベルになると、見直しの時間も取れるため正答率もあげることが可能です。

TOEICの勉強を通して速読力はかなり鍛えることができます

NEWS

BBCニュースなどの英語は8割くらいは理解できすレベルです。

知らない単語があったりしますが、前後の文脈から予測することも可能になってきます。

TOEICの勉強のおかげで英文を読むことに抵抗はなくなりましたが、BBCニュースくらいの長文を読むとなると少しストレスがかかります。

例えば

They are accused of hiding the names of some members as officials tried to track patients before the virus spread.

引用:https://www.bbc.com/news/world-asia-51695649

「accuse」の意味が分からなかったとしても、その後ろの「hiding the names of some members」から、メンバーたちの名前を隠したことについて何かされたと予測できます。

名前を隠すことは悪いことなので、悪いイメージから「責められる、非難される」と予測が可能です。

このように、TOEIC 900点レベルではわからない単語が合っても周りの文脈から意味を多少は予測することが出来ます。

スピーキング

結論から言うと、同じTOEIC900点でも、その人の練習量によってスピーキング能力の差は激しいです。

今回は私個人の場合について解説していきます。

ではシチュエーションごとに深掘りしていきましょう。

オンライン英会話

オンライン英会話ではスムーズにディスカッションを進めることができるレベルです

表現の幅は限られますが、質問に対してしっかり自分の意見を言うことができ、相手の意見も引き出せる状態です。

オンライン英会話を始めた頃は、質問が理解できないことが多々あったり、言葉が出てこず黙ってしまうこともありました。

しかし、正しいやり方で継続して行った結果、今のレベルまで上達できました。

オンライン英会話は日本で英語を喋れるようになるためには必須のツールです。

英語を話せるようになりたい人は今すぐ始めましょう。

「オンライン英会話を始めたいけど、どのオンライン英会話サービスを使えばいいの?」という方は以下の記事を参考にしてみてください!無料体験ができるので、自分に合うオンライン英会話を探しましょう!

日常会話

フィリピン留学をしていた時は全てコミュニケーションは英語です。

難しいトピックで話すことはほぼないので特に問題はありません。

現地の方と遊びに行った時のコミュニケーションもスムーズです。

ライティング

ライティングもスピーキングと同じで練習量によって実力は変わってきます。

私自身ライティングはあまり得意ではありません。

なぜなら、ライティングでは英語力以外にライティングの型を理解し練習を積む必要があるからです。

例えば、英語力がネイティヴレベルでも全くライティングの型を知らなければいい文章を書けませんよね?

ネイティヴでもIELTSのライティングで満点を取るのは難しいと言われています。

私のようなビジネス経験のない学生が、いきなりビジネスメールを書けと言われても厳しいのと同じです。

このように、ライティングでは英語力以外の要素が求められます。

なので、同じTOEIC900点でも練習量によって実力が変わってしまいます。

ただし、TOEIC900点の実力があれば、ライティングの型を覚え練習を積みことですぐに上達するでしょう。

結論

以上が、英語の4技能別に考察したTOEIC900点の英語レベルです。

結論をいうと

日常生活レベルでは問題なく英語を使えますが、ネイティブや第2言語として英語を使いこなす外国人の方のレベルとは程遠い

です。

TOEIC900点取得までにかかった時間

次にTOEIC500点レベルで勉強を開始した私がTOEIC900点を取得するためにかかった時間を解説していきます。

結論から言うと

期間:1年半

時間:1500時間以上

毎日2時間の勉強を1年2ヶ月行い約840時間、3ヶ月フィリピン留学で約650時間、帰国後に約30時間です。

私はフィリピン留学に行ったので比較的早く達成できましたが、日本で学習をする方達は少なくとも2年以上はかかると思われます。

なので、本気で英語を勉強してTOEIC900点を獲得したい方は、フィリピン留学をオススメします

24時間英語の環境に浸れるので、比較的短期間で英語力を伸ばせます。

以下の記事ではフィリピン留学について解説しています。参考になれば嬉しいです。

勉強法をレベル別に解説

ここでは実際に私の経験を基にしたTOEICの勉強法をレベル別に紹介します。

600点を目指す方

【初心者向け】TOEIC600点を取るための勉強法を解説します

700点を目指す方

【中級者向け】TOEIC700点を取るための勉強法を解説します

800点を目指す

【上級者向け】TOEIC800点を取るための勉強法を解説します

900点を目指す方

【超上級者向け】TOEIC900点を取るための勉強法を解説します

TOEIC900点を取得した後にやること

ここではTOEIC900点を獲得した後に何を勉強するべきかについて解説していきます。

結論から言うと以下の3つです。

  • 英検1級
  • TOEFL IBT
  • IELTS

先ほど結論付けた「TOEIC900点は日常生活レベルでは問題なく英語を使えますが、ネイティブや第2言語として英語を使いこなす外国人の方のレベルとは程遠い」から分かるように、TOEICで向上できる英語力はそれほど有効ではありません。

なのでTOEIC満点を狙うのではなく、次のステップに移ってさらに英語力を高めていくのが理想的です。

英検1級

日本で有名な英検ですが、就職活動などではあまり評価はされません。

しかし、語彙力を高めるという観点では勉強する価値はあると考えています。

またリーディングはTOEICより難しい傾向にあるので高いリーディング力を付けるのに最適と言えます。

TOEFL IBT・IELTS

どちらも海外の大学や就職で基準になる試験です。

4技能全ての試験なので、TOEICや英検と違い英語力をバランスよく上げるのに最適です。

私は海外大学進学や海外就職を考えているので、今後は英検を飛ばして、TOEFL IBT・IELTSの順番で勉強を進めていこうと考えています。

TOEIC900点レベルの英語力まとめ

上記で紹介したTOEIC900点の実際の英語力レベルとは?勉強法も合わせて紹介』を読んでいただくと、今後はTOEIC900点のレベル感を理解し、スムーズにイメージを持って英語学習を進められるようになります。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

  • TOEIC900点のレベル

「TOEIC900点は日常生活レベルでは問題なく英語を使えますが、ネイティブや第2言語として英語を使いこなす外国人の方のレベルとは程遠い」

  • TOEIC500点→900点取得までにかかった時間

期間:1年半

時間:1500時間以上

  • TOEIC900点を取得した後にやること

・英検1級

・TOEFL IBT

・IELTS

TOEIC900点は周りが思っているほどレベルは高くないです。

とは言え達成まである程度時間はかかります。

しかし、継続することで必ず達成できます。

そして達成した後は次のステップに進みさらに英語力を高めていきましょう!

TOEIC955点獲得までの具体的な過程を知りたい方は以下の記事にも目を通しましょう。